パソコン教室の先生
当時は1998年。マイクロソフトOSのウィンドウズ98が出て、オフィスのOA化、インターネットとは?的な動きが社会的に加速していました。
「今更ワープロなんかじゃあない」1社目・2社目でカシオの書院(懐かしい)でキーボードの打ち方にはある程度慣れていた私だったが、とにかくワード・エクセルの時代に突入。自分のOA力不足を痛切に感じていた。
仕事探しと並行してある小さなパソコン学校へ通った。
講師は中年のおばさん。名前は忘れたが当時歳は40半ばくらいだったろうか。
野村昭子ノムラアキコ
(わかるかなア?)に似た、どちらかというと気ぜわしい女性だった。
まだ若かった私は(うるさいおばさんだ)程度にしか思っていなかった。
ただ、この年齢でどうしてそんなにパソコンに詳しいのか不思議に思ったことは
強く覚えている。